当宗派では空海大師が灯した「消えずの火」を護持しております。
弘法大師空海は、804(延歴 23)年に唐にわたり密教の教えを体得した後、2 年後の 806(大同元)年に日本に戻り弥山にて修行し大聖院を開基します。そこで護摩行の際に灯した火が、1200 年の長きにわたり護り続けられてきている「空海・消えずの火」です。この霊火は、心の安寧と平和の象徴として多くの人に崇められ、広島平和記念公園の「平和の灯」の種火としても使用されています。真言宗根源派では「消えずの火」を大聖院から特別に採火頂き、絶やすことなく御護しております。
当宗派では教師資格を授ける際にこの火もお分けしており、修行の際や葬儀の際などに灯しております。